ラグメンとは?

ラグメンとは、日本のうどんほどの太さのコシのある手打ち麺に、羊肉などの肉とたっぷり野菜を炒めたものをかけた、ウイグル(トルコ系オアシス定住民)の料理です。ラグメンはウイグル人の代表的料理であり、家庭でも外でも頻繁に食べられている定番中の定番の料理で皆に愛されています。ウイグルのお母さんは皆、家庭でラグメンを手作りするため、ラグメンにはそれぞれの家庭の味が出ます。食べるときはトマト風味の炒め物をたっぷりとのせ、ラグメンに絡ませていただきます。日本でもエスニック料理が楽しまれるようになり、近年ラグメンも注目を集めています。

ラグメンの作り方

ラグメンは生地をよく練ってから寝かせて作るのですが、生地の伸ばし方などは日本の手延べそうめんとそっくりです。ラグメンも手延べそうめんも、生地をうず巻き状にくるくると重ねていき、両手をつかって伸ばしていきます。しかしラグメンの場合は、伸ばすときにテンポよく手で5mmくらいの太さに伸ばし、両手でさらに細く伸ばしたあと、パンパンッと麺をテーブルに打ちつけて仕上げます。ポイントは、この「打ち付ける」という作業です。十分に打ち付けられて出来たラグメンは、グルテンの含有量が少ない薄力粉を使っているにもかかわらず、日本のうどんのようにこしがあり食べ応えのある麺に仕上ります。慣れるまでは大変な作業ですが、これをマスターすれば歯ごたえバッチリのおいしいラグメンが完成します。

ラグメン