喧嘩に強くなるために格闘技は有効か?

格闘技、武道を始める理由は単純に強くなりたいからだろう。何に強くなりたいか?そう、喧嘩だ。いや、自分は純粋はスポーツとしてやっている。精神修養のためだ。万が一の時の護身術として。など、他の理由が見つかる方はいるかとは思うが、私の場合は間違いなく喧嘩に強くなっていいかっこうをしたいという単純な動機からであった。

喧嘩に強くなるために格闘技は有効か?直接的な影響はブルースリーや空手バカ一代、極真会館系の一連の映画や著作ではあるが、動機としては純粋に喧嘩に強くなりたかったからだ。

格闘技を始めたのは小学校高学年。
学校では体格のいい同級生が幅を利かせて番長なんてものもいた。

私自身は背が低かったし、力もなかったから、ぎりぎりいじめられるかどうか、というラインにいる平凡な強さの子供だった。

 

最初に始めたのは少林寺拳法。中学に入ってからは部活で柔道も始めた。

大人になると、喧嘩する機会はほとんどない。
下手に殴ってけがでもさせれば、損害賠償だなんだと大変なことになる。

しかし、中学生くらいだと、まだまだ実際に喧嘩をする機会があった。

あれは、中学1年の時、中学こそ強い自分の立場を示したい私に対し、クラスメートの一人が授業中に執拗にちょっかいを出したり、発言をからかってきた。

ここで立場をはっきりさせておかないと、いじめられる側に回ってしまう。

私は授業が終わり、休憩時間になった途端に、一言も口を利かずにその級友に向けて近くにあった椅子を放り投げて威嚇しつつ、突進してパンチをお見舞いした。

勝負は一瞬でカタがついた。

すでにその時少林寺拳法を習っていたが、技としては何も出なかった。

次に喧嘩になったのは、自分より背が高い他のクラスの男。
いちゃもんをつけながら胸倉を掴んできた。

その時は少林寺拳法の技が出た。片胸落としだったかな?
動けなくなった相手に、技の流れだと顔面に蹴り!で決まりという場面だったが、
「おい、このままやと手の骨折れるぞ!すみませんでしたって謝らんかい!」

と謝罪させて終わりにした。

たわいのない中学生同士の喧嘩だがここではちゃんと技が役に立った。
必要以上の攻撃を加えない余裕もあった。

その後もいろいろな格闘技をしてきて、また何度か実践の機会があったが、自分にとっては格闘技が「抑止力」として作用していることを感じた。

喧嘩になった時に、最初にパッと相手の攻撃をさばくことができれば、相手は「あれ、こいつ何かやってるな?手ごわいかもしれないな?」となる。

そこで、話し合いに持っていけば余計な戦いにはならなくなる、ということが何度もあった。

実際に自分程度の力量では、体力のあるものと戦えば負ける可能性もたっぷりあるわけだが、敵の戦意をなくすことができたので大きな怪我をすることが無かったように思う。

実際のところ、格闘技をある程度の期間(1年なり2年なり)まじめに稽古した人間は、「せーの」でやり合えば、同じ体格ならばほぼ素人に喧嘩で負けることはないと思う。

相手が格闘技に準ずる体力の伴うスポーツ(ラグビー・アメフト系はかなり強いと思う。タックルはりっぱな攻撃になるし、体が痛みに強い)をしている場合や喧嘩慣れしている場合はこの限りではない。不意打ちをくらっても勝てないだろう。もちろんモノを持たれれば逃げたほうがいい。性格が極端に弱い人もそもそも喧嘩なんてしちゃいけない。

でも、同条件ならば必ず格闘技をやっている方が喧嘩には強いのは間違いない。
殴る訓練なんか普通の人はしないんだから、いきなり喧嘩でパンチを本気で打ったら自分の肩や拳が痛くなってしまうだろう。

そんなわけで、相変わらず好き勝手の独自の意見だけを述べるブログですが、喧嘩に強くなるために格闘技はとても有効だと思います。

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