一般人が習う時、総合格闘技は「最強」か?

総合格闘技というと、「何でもあり」ルールなんて言われた時代もあり、殴ってよし、蹴って良し、投げてよし、打撃技、投げ技、関節技などあらゆる攻撃ができるルールということもあって、格闘技の中でも、総合格闘技が最強だ!という人も多いのではないかと思うが、さてそれは本当だろうか?

たしかにルール上の制約が少なければ、多彩な攻撃ができ、それへの対処法も向上するので、最強説はもっともな気がする。

しかし、一般人が趣味で実際に格闘技ジムや道場へ行って習い、どの格闘技が強くなれるか?という論争になると、なかなか難しい点もあるのではないかと思う。

それは、もう総合格闘技だというまさにその点においてなのである。
ずばり、やることが多すぎるのである。普通、打撃の中のパンチだけとってみても、習得するにはそれなりの訓練が必要である。

総合格闘技を習いに行くと、打撃の時間、組技の時間、総合の時間という風にクラス分けが行われているが、一般人ならジムに通えるのは多くても週に3日くらいが精いっぱいだと思われる。

それぞれ一回ずつ割り振ったとしたら、週に1回しかそれぞれの技術練習ができないことになる。週に一回しか練習していない競技が使えるようになるにはどのくらいかかるのか、または使うレベルには到達できないのか、よくわからないが、かなり厳しいことになる。

これでは打撃になると、たとえばボクサーや空手家など打撃しかやっていない人にこてんぱんにやられてしまうかもしれない。

柔道だけやっている人には、あっという間に投げ飛ばされてしまうのではないか?

そんなわけで、時間の制約のある一般人には、必ずしも総合格闘技が最強だ~と言えないと思う。

何かひとつに特化した方が、「使える」レベルに達する可能性が高いのではないだろうか?

 

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

スポンサーリンク

コメントを残す